約 4,190,251 件
https://w.atwiki.jp/mh3-tri/pages/22.html
スラッシュアックス 変形をコンセプトに作られた独特の武器構造を持つ新系統の武器。 抜刀時は刃がスライドして、重量感のある両刃で広い攻撃範囲を持つ斧モードと、 大剣状の片刃の剣モードの2つのモードを切り替えてハンティングする。 上級武器について 今回シングルモードではレア度3(色は黄色)までの作成が大半で,それ以降は上級素材が手に入るオンラインのみとなる。なお,一度オンラインに接続し,その後シングルモードでも素材があれば工房で作成可能。 入手時期 シングルモードの場合、開始直後は使用する事ができず、クエストが★に3入った頃から使用可能になります。 ネットワークモードでは、初めから販売されています。 共通の特性 特定の攻撃後に武器を変形させる「変形斬り」が存在。ただの変形動作を行った場合の隙は大きめ。 攻撃属性は「切断」のみ。 回避動作は基本的に通常の「回避」。攻撃後に左右への回避を行った場合のみ、左右への「大ステップ」になる。ステップ可能な回数は「1回」のみ。(前作ガンランスのステップと同じ) ガードはできない。 攻撃中はスーパーアーマー状態。 斧モード 通常のモード。リーチの長さと通常攻撃の威力に優れるが、大振りなモーションが多く、攻撃が弾かれやすい。 スラッシュゲージは消費せず、ビンの効果も発揮されない。(通常の属性効果は発揮される?) 時間の経過に伴ってスラッシュゲージが自然回復し、ゲージが不足している場合はリロードする事も可能。リロードに回数制限は無く、何度でも行う事が可能。 斧モード専用のモーションは「突進斬り」「振り回し」「リロード」の3つ。 移動速度は普通。 剣モード 変形後のモード。若干、リーチは短くなるものの、モーションがコンパクトになり、攻撃も弾かれ難くなる。(弾かれ無効では無い) 全ての攻撃でスラッシュゲージを消費。ビンの効果が発揮されるようになる。ゲージが無くなるか属性解放フィニッシュを使うと、強制的に斧モードに。 剣モード専用のモーションは「属性解放突き(属性解放フィニッシュ)」。 移動速度は遅い。大剣、ランス、ヘビィボウガン並。 スラッシュゲージ 剣モードの各種攻撃で消費するゲージ。消費量は攻撃方法によって異なり、最大消費は最期まで連打した時の属性解放突き〜フィニッシュで、約50%消費。わずかにでもゲージが残っていれば、どんな攻撃でも使用可能。(残り数ドットで属性解放突きを行う事も可) 初期状態は「50%」程度溜まった状態。以降、時間の経過に伴ってゲージが自然回復していく。 「50%」未満の状態で斧モードに戻ると、リロードマークが表示され、即座に剣モードに戻す事ができなくなる。リロードを行うと、ゲージが「50%」程度回復する。 ビン 剣モードの属性を決定する要素。武器事に装填されているビンは決まっており、変更する事は不可能。 種類 効果 強撃 物理攻撃の威力が上昇 強属性 火、水、氷、雷の各種属性攻撃 滅龍 龍属性攻撃 麻痺 麻痺属性攻撃 攻撃派生 操作方法 モード 地上 ヌンチャク タイプ1 タイプ2 備考 共通 変形 Z R R 斧 縦斬り 水平でA X ↑ 斬り上げ後は左レバー入力+縦斬り操作で(左レバー無しだと振り回しに) 横斬り 左(右)向きでA A ←or→ 斬り上げ #8722; + ↓ 味方の吹き飛ばしに注意 →振り回し 斬り上げ中に上向きでA連打 斬り上げ中にX連打 斬り上げ中に↑or↓連打 スタミナ消費。回避行動不可 突進斬り 移動中にA 移動中にX 移動中に↑ →変形斬り 突進斬り後にZ 突進斬り後にR 突進斬り後にR 剣モードの縦斬り リロード RELOAD状態でZ通常時:RELOAD状態でZ+ #8722; RELOAD状態でR RELOAD状態でR 剣 横斬り 水平でA X ↑ →変形斬り 横斬り後にZ 横斬り後にR 横斬り後にR 斧モードの横斬り 斬り上げ 左向きでA X+A ←or→ 前転回避から派生可能(ステップからは不可) 縦斬り 右向きでA A ↓ 左レバー前入力しながらで踏み込み縦斬りに 武器出し変形攻撃 通常時にZ+ #8722; 通常時にR+X+A静止時にR+A 通常時にR+X+A静止時にR+A 剣モード横斬り 属性解放突き #8722; + X →属性解放フィニッシュ 属性解放突き中A連打 属性解放突き中+orX連打 属性解放突き中攻撃ボタン連打 左レバー後ろ入力しながらで、即時フィニッシュ(ただし爆発が控えめな為、威力も落ちているかもしれない) リスト ボーンアックス派生 ボーンアックス ┗ボーンアックス改 ┣アサルトアックス ┃┗アサルトアックス改 ┃ ┣バンカーバスター攻 ┃ ┃┗バスチオンバスター剛 ┃ ┗バンカーバスター援 ┗ ボルトアックス ┣ 雷剣斧ヴォルト攻 ┃┗ 雷震剣斧ヴォルト剛 ┣ 雷剣斧ヴォルト輝 ┗ ハイボルトアックス ┣ 雷迅剣斧ライコウ剛 ┗ 雷迅剣斧ライコウ天 名称 費用 攻撃力 特殊効果 斬れ味斬れ味+1 会心 スロット 生産・強化素材 作成可能時期 ボーンアックス 3210z 540 強撃 黄長 0% −−− 竜骨×10鉄鉱石×10モンスターの体液×2 村★3街★1 ボーンアックス改 5200z 648 強撃 緑短緑中 0% −−− アサルトアックス 6430z 702 麻痺 緑短緑長 -20% −−− 土砂竜の甲殻×5土砂竜の爪×3雷光虫×5 村★3街★2 アサルトアックス改 11500z 810 麻痺 緑中緑長 -20% −−− 土砂竜の頭殻×3土砂竜の背甲×2麻痺袋×2 村★3街★2 バンカーバスター攻 22200z 918 麻痺アタックボーナス 緑長青短 -20% ○−− 爆鎚竜の甲殻×5爆鎚竜の顎×1紅蓮石×3 村★5街★3 バスチオンバスター剛 33400z 1026 麻痺アタックボーナススロット+1 緑長青中 -25% ○○− 土砂竜の堅殻×5土砂竜の堅甲×5土砂竜の鋭爪×8 街★4 バンカーバスター援 22200z 864 麻痺 緑長 -20% ○○− 爆鎚竜の甲殻×5爆鎚竜の顎×1シーブライト鉱石×5 村★5街★3 ボルトアックス 15600z 756 雷150強属性 緑短緑長 0% −−− 海竜の尻尾×2海竜の爪×4マレコガネ×3 村★5街★3 雷剣斧ヴォルト攻 24100z 864 雷210強属性アタックボーナス 緑長青短 0% ○−− 海竜の背電殻×3海竜の鱗×7古龍の血 村★6街★4 雷震剣斧ヴォルト剛 49500z 918 雷290強属性アタックボーナススロット+1 青短 0% ○○- 海竜の高電殻×6上竜骨×10角竜の堅甲×4 街★5 雷剣斧ヴォルト輝 24100z 810 雷210強属性会心率+15% 緑長 15% ○−− 海竜の逆鱗×1海竜の角×3火竜の尻尾×3 村★5街★3 ハイボルトアックス 34600z 864 雷250強撃 CNTER 緑長 % −−− 海龍の背電殻×5海竜の尻尾×3上竜骨×5 街★5 雷迅剣斧ライコウ剛 z % 街★? 雷迅剣斧ライコウ天 z % 街★? ディーエッジ派生 ディーエッジ ┣ディーブレイク攻 ┃┗ソルブレイカー剛 ┣ディーブレイク援 ┃┣ソルブレイカー剛 ┃┗ソルブレイカー天 ┗ディーブレイク輝 ┗ソルブレイカー天 名称 費用 攻撃力 特殊効果 斬れ味斬れ味+1 会心 スロット 生産・強化素材 作成可能時期 ディーエッジ 9800z 702 滅龍 緑短 0% −−− ライトクリスタル×2シーブライト鉱石×8巨大真珠×1 村★4街★2※ライトクリスタル ディーブレイク攻 21000z 810 滅龍アタックボーナス 緑中 0% ○○− 紅蓮石×5ドラグライト鉱石×10角竜の甲殻×4 村★5街★3 ソルブレイカー剛 43500z 1026 滅龍アタックボーナススロット+1 青中白短 0% ○○○ デブスライト鉱石×10カブレライト鉱石×10竜玉×4 街★4 ディーブレイク援 21000z 756 滅龍スロット+1 緑中 0% ○○○ 紅蓮石×5ドラグライト鉱石×10灯魚竜の皮×4 村★5街★3 ソルブレイカー天 43500z 972 滅龍 15% ○○○ デブスライト鉱石×10いにしえの龍骨×7竜玉×3 街★5 ディーブレイク輝 21000z 756 滅龍会心率+15% 緑中 15% ○○− 紅蓮石×5ドラグライト鉱石×10雌火竜の甲殻×4 村★5街★3 アンバースラッシュ派生 アンバースラッシュ ┗ アンバースラッシュ改 ┗ ゴアフロストアンバー 名称 費用 攻撃力 特殊効果 斬れ味斬れ味+1 会心 スロット 生産・強化素材 作成可能時期 アンバースラッシュ 30100z 810 強属性 氷230 緑短緑中 20% --- カブレライト鉱石×5琥珀色の牙×3氷牙竜の棘×3 街★4 アンバースラッシュ改 43800z 864 強属性 氷290 緑短青中 30% --- 琥珀色の鋭牙×4氷牙竜の尻尾×5氷結袋×3 街★5 ゴアフロストアンバー 61200z 918 強属性 氷330 青中白中 40% --- 琥珀色の鋭爪×5氷牙竜の堅殻×5氷結袋×3 街★5 ナバルタスク派生 ナバルタスク ┗ ナバルタスク改 ┗ グレートナバルタスク 名称 費用 攻撃力 特殊効果 斬れ味斬れ味+1 会心 スロット 生産・強化素材 作成可能時期 ナバルタスク 25500z 810 強撃 水190 緑中青短 0% --- 湾曲した龍角×2大海龍の鎧毛×2神秘の発光体×2 村★6街★4 ナバルタスク改 46900z 918 強撃 水240 青短青長 0% --- 大海龍の尻尾×3深淵の龍玉×1海竜の上鱗×5 街★5 グレートナバルタスク 68530z 1026 強撃 水280 青中 0% --- 覇王の証×3湾曲した龍角×3海竜の蒼玉×2 街★5 ファイアテンペスト派生 ファイアテンペスト ┗ フレイムテンペスト 名称 費用 攻撃力 特殊効果 斬れ味斬れ味+1 会心 スロット 生産・強化素材 作成可能時期 ファイアテンペスト 41700z 864 強撃 火220 緑長青中 10% ○-- 獄炎石×3炎戈竜の碇口×3炎戈竜の尻尾×3 街★5 フレイムテンペスト 52000z 918 強撃 火330 青中 20% ○-- 炎戈竜の鋭爪×5炎戈竜の上ヒレ爆鎚竜の紅玉×1 街★5 魔鎖狩派生 魔鎖狩 ┣ 大魔鎖狩剛 ┗ 大魔鎖狩天 名称 費用 攻撃力 特殊効果 斬れ味斬れ味+1 会心 スロット 生産・強化素材 作成可能時期 魔鎖狩 36900z 864 強属性 水250 防+8 緑長青中 5% −−− デプスライト鉱石×8たくましい龍牙×3峯山龍の甲岩殻×6 街★4 大魔鎖狩剛 53900z 1026 強属性 水300 防+16アタックボーナススロット+1 青長白中 15% ○-- 峯山龍の上腕甲×3猛々しい龍鋭牙×2堅牢なねじれた角×2 街★? 大魔鎖狩天 53900z 972 強属性 水300 防+16会心率+15%スロット+1 青長白中 30% ○-- 峯山龍の上腕甲×3大地の龍玉×2堅牢なねじれた角×2 街★? 黒の剣斧派生 黒の剣斧 ┗ ブラックハーベスト 名称 費用 攻撃力 特殊効果 斬れ味斬れ味+1 会心 スロット 生産・強化素材 作成可能時期 黒の剣斧 77777z 918 強属性 龍300 青中白中 0% ○-- 煌黒龍の尖爪×4砕けた天角×4古龍の血×3 街★6 ブラックハーベスト 100000z 972 強属性 龍360 白中紫長 0% ○-- 覇王の証×3天をつらぬく角×3瑠璃色の龍玉×1 街★6 海賊Jアックス 週間少年ジャンプ(集英社)とのコラボレーション武器。 名称 費用 攻撃力 特殊効果 斬れ味斬れ味+1 会心 スロット 生産・強化素材 作成可能時期 海賊Jアックス z % 期間限定
https://w.atwiki.jp/iwarpg_wiki2/pages/278.html
素材名 個数 メモ アイスアックスMkⅠ 1 - クリスタルの記憶 40 - アイスアックスMkⅢへ アイスアックス素材表へ戻る
https://w.atwiki.jp/yaginuma/pages/708.html
アックス・ルピア アンコモン 火 (4) クリーチャー ファイアー・バード 1000 このクリーチャーで攻撃するかわりにタップして次のTT能力をつかってもよい。 TT‐自分のバトルゾーンにある「スピア・ルピア」とこのクリーチャーを破壊してドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 自分のバトルゾーンに「スピア・ルピア」とこのクリーチャーがあれば、自分のドラゴンはクリーチャーを攻撃した後、アンタップされる。 (F)槍と斧があれば敵なしピ~!! 作者 チッサ 評価・意見 これはおもしろいw スピア・ルピアの槍、アックス・ルピアの斧・・・! なんという組み合わせw 1番目の効果はスピア・ルピアの効果でサーチしたドラゴンをそのまま出せるので、非常に強力です。 しかし、2番目の効果はあくまでもオマケと考えたほうが良さそうです。 総じて、決まれば強い、スピア・ルピアと共に使う前提のカードといえるでしょう。 柳 収録セット DM--5 神撃編
https://w.atwiki.jp/mopsprogramming/pages/73.html
ここでは、DO-LOOPの仲間を扱います DO ... +LOOP 確定ループのインデックスは、1ずつ増えていくと決まっているものではありません。 「1増やす」以外の動かし方をしたいときには、DO ... +LOOPを使います。この場合、+LOOPは、その時点でのトップスタックの値を一つ費消して、その値をインデックス値に加算して先に戻します。ですから、 10 0 DO i 2 +LOOP のようなコードは、0, 2, 4, 6, 8,の値をスタックに積むでしょう。繰り返すかどうかの判定は、 インデックス値 終値 ならば 繰り返す インデックス値 = 終値 ならば やめる であることに再度注意してください。 インデックス値を減らすには、+LOOPにくわせるスタック値をマイナスの値にすればよいだけです。ところがその場合、普通は始値 終値となるはずで、インデックス値は始値から始まるわけですから、上の繰り返し判定基準は使えません(一回で終わる)。そこでこの場合には、上の基準がひっくり返されます。つまり、インデックス値が減らされたときには インデックス値 終値 ならば やめる インデックス値 = 終値 ならば 繰り返す という基準になるわけです。ここで注意したいのは、この場合にはインデックス値と終値が等しい場合にも繰り返される、ことになるという点です。ですから、例えば、 -10 0 DO コード -1 +LOOP なら、"コード"は11回実行されることになります。インデックス値は、0からひとつずつ減っていって、-10まで、ということです。 なお、インデックスを減少させていく場合、?DOは利用できないようです。必要なら自分自身で始値と終値をチェックするコードを書かなければなりません。 関連項目: 確定ループ1 確定ループを途中で抜ける トップページへ 目次へ
https://w.atwiki.jp/iwarpg_wiki2/pages/280.html
素材名 個数 メモ アイスアックスMkⅡ 1 - 光る鉄塊 50 - アイスアックスMkⅣへ アイスアックス素材表へ戻る
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/646.html
とある九月の振替休日 「とうまっ、今日こそは私とずっと一緒にいてほしいかも!」 大覇星祭による振替え休日の初日、上条当麻の部屋に居候をしている少女――インデックスはそう叫んだ。 そう言いたいのも無理はないかな? とは思う。 九月十九日から二〇日までの一週間、学園都市では大覇星祭と呼ばれる大規模な体育祭のようなものが開催されていた。学校単位で種目に参加するほどの行事だ。しかも大覇星祭は年に数回しかない学園都市が一般公開される行事なので、その騒動に乗じてローマ正教の襲撃にもあったり、それがインデックスには知られずに対処しなければいけないことだったりで、余計に一緒にいる時間は少なかったのである。 素直に頷きたくなる衝動を抑えて、 「……よくそんな恥ずかしいことが言えるなぁ」 瞬間湯沸かし器のようにインデックスは真っ赤になった。 上条としては露店で食ってばかりいたインデックスにすこしくらい物申したい気分だったのだ。 「ま、昨日まで忙しかったしそれくらい――ってインデックスさん? どうしてそんなに震えてるのでせうか?」 「――当麻の頭蓋をカミクダクっ!」 学生寮名物である上条当麻の断末魔が雨上がりの涼やかな空気を響かせる。 そんなわけで上条たちは午前中から出かけることにした。ちなみにスフィンクスは今日はお留守番である。 「どっか行きたいところとかあるのか?」 第七学区の大通りを歩きながらインデックスに聞いてみる。 「ばかにしないでほしいかも。この街に来てからもうすぐ二ヶ月近くたつけど、どんなところがあるかなんて全然わからないんだよ。だから今日はとうまがしっかりと私をエスコートするんだよ?」 へーい、と呟きながらこれから行く場所を考える。 (とりあえず最初に行くとこを決めなきゃいけないな。後は、その場で決めてもいいし、インデックスがなにか言うかもしれないし。どこ行くかなー? 大覇星祭の振替え休日でどこも割引になってるし、すこしくらいなら高くてもいいよな。っても一日中だろ? やっぱ最初はなるべく安く、かつお昼まで過ごせるようなとこがいいな。んー……バッティングセンターとかボーリングとか――) 上条が自分のお財布と真剣に相談しつつ、今日の予定を考えていると自分の袖が引っ張られていることに気づく。 インデックスであった。 「どした?」 「二ヶ月近くたつけど、この国の映画はまだ見てないかも。とうまがいない間にテレビはたくさん見たけど映画はまだなんだよ。だからとうまは私を映画に連れてってくれることを考慮してもいいかも」 それを聞いて、今日はレディースデーだったかなー、と必死に思い出そうとする上条だった。 この時間の上映内容は――、 日本中が涙した!! 話題の恋愛小説、感動の映画化。『いま、逢いにゆきます』。 コンバット・バトル・アクション第三段!! 『リーサル・ウェポンズⅢ』。 あなたのハートに、ドラゴン☆ブレス! 『劇場版・超機動少女カナミン~ロシアの赤き死神~』。 見るものは瞬時に決められた。 料金は割引にならなかったが、サービスとして『お一人様、ポップコーンを一つ無料』だった。ポップコーンを四つとコーラ二つを持って場内に入る。上条としては烏龍茶がよかったのだが,インデックスが「なに血迷ってるのとうま! ポップコーンにはコーラなんだよ!? それは宇宙の真理なんだよ!? そういうわけでお姉さん、コーラ二つとポップコーン六つ!!」とか言いだしたので、なんとかポップコーンを四つに減らしたしだいである。 しかし……落ち着いて映画を見る、とかそんな余裕は上条にはなかった。 映画が始まると、インデックスはポップコーン片手に食い入るように夢中になった。 「おぉーっ! さすがは神国日本なんだよ。口の動きで相手に魔術を予想させないように『けーたいでんわー』で擬似的な詠唱をして いるとゆうわけだね。でもそれじゃ『声に出す』ってゆう魔術的要素が……はっ! だからこその『けーたいでんわー』なんだね。最後のボタンで変換された詠唱が異なる音で再現されるのかも……これは魔術の新しい形かも」 それだけならばよかったのだが……戦闘シーンになると腕を振り回し上条に攻撃をしかけ、派手なエフェクトが入るとこれまたバタバタと腕を動かした。家で見ていたときは大人しかったがスクリーンでは迫力が違うからなのか、かなりはしゃいでいる。 「むむっ! あれはどう見ても『あらざる者』なんだよ。さすがのカナミンでもロシア成教じゃないし、ここは――ってあれはもしかして『処刑(ロンドン)塔の七つ道具』? 少し形は違うけど……あの金槌、やっぱり『あらざる者』に効果がある。す、すごいかも……『蓮の杖』だけじゃなく『処刑(ロンドン)塔の七つ道具』まで使いこなすなんて」 インデックスが他の客の迷惑になるのは避けたいので、仕方なく上条は隣に座るインデックスの手を肘かけに押さえつけた。 普段は上条ではどうしようもないくらい暴れるインデックスだが、そこはやはり小さな女の子である。その手は上条の掌にすっぽりと収まってしまう。小さな手だな、と思う。 するとインデックスはもう片方の手がポップコーンで使えないからか、急に静かになって映画を見だした。 我ながら素晴らしい作戦だ、と上条は満足げに映画を見続けるのであった。 映画を見終われば、時間はすでに十二時近く。 朝から動いていたので、ハラペコシスターではないが、上条もかなり空腹だった。 「んーっ! 腹減ったなぁ……インデックス、昼はなに食べたい? ……おーい、インデックスさん?」 インデックスはなぜか正面を向いたままぼーっとしていた。 上条が声をかけたのに、なんの反応も返してこない。目の前で手を振ってみたものの無反応だった。 仕方ないので視線の先を追ってみると――、 『本日、先着一〇〇組様限り!! 当店自慢の「すぺしゃるじゃんぼぱふぇ」を半額で!』とあった。 (あぁー、お昼じゃなくて今はデザートが食べたい気分だったのね。さすがは欲望に忠実な不真面目シスター。上条さんには理解しがたい思考ですこと) 時間も時間だったので店内はけっこう混んでいるように見えたが、座れなかったり待たなければいけないほどではなさそうだ。それに上条としても『すぺしゃるじゃんぼぱふぇ』とやらには少しくらい興味がある。 「おっしゃ! じゃ、あそこで昼にすっか。……ってまだぼーっとしてんのかよ? ほら、行くぞ! 一〇〇組限定みたいだし、早くしないとなくなっちまうからな」 相変わらずなインデックスを引っ張って上条はお昼時で賑わっている店内に入っていった。 「でけぇ……」 『すぺしゃるじゃんぼぱふぇ』は、その一言に尽きた。 「とうま、さすがの私でもちょっとびっくりかも」 席に座っているインデックスの顔を隠してしまうくらいに大きいそのパフェは、ジョッキほどのきれいな器にたくさんの具が敷き詰 められていた。下から、バニラアイス、コーンフレーク、生クリーム、フルーツ、生クリーム、コーンフレーク、バニラアイス、チョコソース、生クリーム、フルーツ、バニラアイス、チョコソース、最後にたくさんのフルーツと申し訳程度に添えられたウエハース。 ひどく甘そうだが、インデックスはキラキラと目を輝かせている。 パフェがくるまではうわの空だったが、どうやらいつものインデックスに戻ったようだ。 「んじゃ、いただきます」 上条は自分用に頼んでおいたチキンフィレのハンバーガーにかぶりつく。表面がカリカリでなかなか美味しい。 「――ばくばくもぐもぐむしゃむしゃーっ」 口の周りに生クリームの化粧をしているインデックスを見ると、少しだけ妹のように思えて微笑ましかった。 (いや、勘違いしないでほしいけど、土御門なんかと一緒にするなよ? あんな「義理じゃない妹なんていらない」的な思考の持ち主とは上条さんは違うんですよ?) とはいえ、さすがに鼻先まで化粧をしなくていいと思う。 「ったく仕方ねぇな……インデックス、ちょっと待て」 「んっ? ……んむっーーーーー!?」 そばにあった紙ナプキンでインデックスの鼻や口元をぬぐってやる。暴れるかと思ったが素直にふかせてくれた。 「――これでよし! なに固まってんだ。もうふき終わったぞ?」 インデックスは口を開けたままぽかーんとしていた。 すでに三分の二以上は食べきっていたが、インデックスのことなのでさすがに満腹とゆうわけではないだろう。 (んー、どうしたんだ? そんな大口開けて固まって……って、まさかっ!? いわゆるあのすっごい恥ずかしいことを俺にやれと言いたいのか? いやしかし、この状況からそれ以外に上条さんができることは――) 上条は試しにパフェをこちらに引き寄せ、インデックスの前で少しだけ食べてみた。 「……」 (無反応っ!? くそっ、本区的にアレな気がしてきた。インデックスのやつ、なに考えてんだよ……はっ! こうやって上条さんを羞恥に染めようって作戦か!? 大覇星祭のときは事故とはいえ、色々と恥ずかしいことさせちまったからな。……しかし、上条さんをなめないでもらいたい。『男なら――やってやれ』だっ!!) 食べやすい量をスプーンですくってインデックスの口元に運ぶ。震える手を無理矢理に抑えて、空いている口の中へ、 「インデックス、あ、あーん」 「ふぇっ……はむっ!?」 なんとか食べさせることに成功したので、ゆっくりとスプーンを引っ張って――、 「なぁ、噛みついたままだとスプーンが取れないんだけど。ってかもういいよな? さすがに二回はさせないよな? 上条さんの心の耐久度は一回で限界寸前ですよ?」 納得したのかわからないが、頷いたように見えたので上条も自分の食事に戻る。 途中、ペースが落ちたインデックスを見て上条はパフェを少し貰おうとしたが「と、とうまには絶対あげないんだよ!」と真っ赤になりながら叫んで、一気にかきこんでしまった。 なんにせよインデックスも昼食は満足できたようだ。 追加で飲み物を頼んで、午後の予定を決めることにしたのだが――、 「――ってわけで、ボーリングとかにしようと思うんだけど……インデックス?」 出かけようと言った本人はなぜか再びぼーっとしていた。まさに『心ここにあらず』と言った感じだ。 今日はこんなのばっかりだな、と思いながら上条もぼーっとインデックスの顔を眺める。 不意にそんな上条に気づいたのか、インデックスが顔を赤くして切り出した。 「とうまは……とうまは、恥ずかしくないの?」 「ん?」 なんのことだかわからなかったので上条は首を傾けるしかなかった。 「その……さっきのやつとか……」 もごもごとはっきりしないインデックスは口調で続けた。 その言葉で上条はなんとなくだが予想がつく。 「――それって、さっきのパフェのやつか?」 一つのパフェを、二人で、しかも一つのスプーンで――。 さっきの光景を思い出したのか、インデックスは耳まで真っ赤になってしまった。 (そんな反応されるとこっちも恥ずかしくなるんだけどなー。ってかアレはインデックスが仕組んだことじゃないのか? ……もしかして俺、カンチガイシテマシタカ? でっ、でもでも! ここでそれを知られちゃ余計マズイ展開になるはず! 今日までの上条さんの経験が力強く告げている) 上条は自分の動揺がばれないように勤めて冷静をふるまう。 「んー、恥ずかしかったのは恥ずかしかったけど……でもまぁ、インデックスって俺とは妹みたいに見えそうじゃん? だからそんなに気にしてないかなー」 「――とうま? もう一回言ってほしいかも」 インデックスの雰囲気に違和感を覚えながらも上条は、同様の内容をできる限りわかりやすく伝えようとする。 「だから、俺はそんなに恥ずかしいもんじゃなかったぞ? 簡単に言えばインデックスって妹みたいなもんだし――ってことを言ったんだけど……あれ? インデックスさん? どうしてそんなに震えているのでせうか?」 見ればインデックスは小さく両肩を震わせて手に持っていたコップを握りしめている。 その視線は上条に向いたものではなかったが、インデックスが発している気配はすべてが上条に向いていた。この感覚を上条はインデックスと知り合ってから何度体験したであろうか。 予想とは正反対の反応に戸惑いを隠せなかった。 「イ、インデックス!? なにをそんなに怒っているんだって? だから上条さんはそんな気にしてないし、そんな怒ることじゃないって! むしろ周囲の視線が誤解してなくて安堵するとこ――って、どうしてさらに怒ってるんですかぁ!?」 「――と、とうまのばかーーーっ!!」 インデックスの叫び声で目をつむり、びくぅっと身をすくめた上条……だったが少したっても噛みつかれる気配がない。 「……あれ、インデックスさん?」 目の前には空になったパフェの器。 それだけだった。 インデックスは上条の前からいなくなっていた。 ファーストフード店を飛び出したインデックスを追ってさまようこと一〇分たらず。 目当ての人物はそれほど離れていない近くの公園にいた。 夏の外出でなぜだかインデックスには『臨時発行(ゲスト)』IDがあることがわかったが、当の本人は自動改札や生体認証などの科学らしさあふれる場所を極端に避けているようなので行動範囲はかなり狭い。そのためこうも簡単に見つかったのだろうが――、 (それにしても公園でブランコって……いつの青春マンガだよ。逃げるにしたって脚止めてちゃだめだろ。これじゃ、見つけてくれっ ていってるもんだぞ?) ゆらゆらと振り子を描きながら、インデックスは地面と顔を向き合わせていた。 「――インデックス!」 近寄る上条をちら一瞥し、再び大地とにらめっこを始めるインデックス。相当に機嫌が悪いようで、隣のブランコに上条が座ってもうんともすんとも言わなかった。 午後の日差しは九月後半とは思えないほどに強く、上条の頬をつぅっと汗が滑ってゆく。 このまま黙っていても仕方ないので、上条から声をかけて現状の打開を図る。 「どうしたんだよ? いきなり店を飛び出したりして……今日一日は俺と一緒にいるんだろ?」 「……だって、とうまがいけないんだよ?」 ぼそぼそと呟くも、なんとなくだが――そこには会話を打ち切るのではなく続行の意思が感じられた。 相槌をうたないでインデックスの言葉を待つ。 「とうまったら映画館でもさっきお店でもあんな恥ずかしいことしてきて……挙句の果ては妹みたいって……ばかにしないでほしいかも。実際、とうまより若いかもしれないけど、私……そこまで子供じゃないんだよ?」 今になって上条は今日の自分の行動が少なからずインデックスに影響を与えていたことを知った。 上条にとってのインデックスは『記憶を無くす前の上条当麻』との知り合いであるため、普段から対応に困る場合がある。 上条は以前の自分がインデックスにどのような感情を抱いていたかを知らない。 行きずりの他人か、助け合う友人か、寄り添うべき恋人か。 インデックスは上条が記憶喪失であることを知らない。 その出逢いを、投げかけられた言葉を、与えられた未来を。 いくつもの大切な想いを上条は覚えていない。 だからこそ上条はインデックスにそれを悟られないように生活してきた。知っていしまえば少女の笑顔が崩れてしまうから。『記憶を無くした上条当麻』では少女の想いに答えることができるかわからないから。 けれど、インデックスにとっては『記憶を無くした上条当麻』も『記憶を無くす前の上条当麻』も同じ人物なのだ。 ひたむきな想いは、きっとあの夏の日から決して変わることなく続いているのだろう。 (対等に見てほしい。守る側じゃなくて一緒に戦う――肩を並べて同じ歩幅で歩く位置にいたい。何もできない子供じゃなくて、一人の女性として見てほしい……ってことなのかな? これぐらいの子によくある大人に対する憧れみたいなもんか? だとしたら――) だとしたら上条は――『記憶を無くした上条当麻』はどうすればいい? 「……」 自分の迷いを断ち切るために上条は立ち上がり大きく伸びをした。 依然として俯いているインデックスに右手を差し出す。どんな出逢いだったのかはわからないけれど……この右手がインデックスと上条を繋ぎ合わせたはずなのだから。 「ほら。正直よくわかんねぇけど、今日一日は一緒にいるんだろ? だったらさ――」 目の前の少女に負けないように、できる限りの笑顔を向ける。 「その……デ、デートの続きだ」 上条は自分で言ったそばから恥ずかしくて、どうにもインデックスの顔を見ることができなかった。 そっぽを向いてインデックスの返事を待っていた上条の右手に、映画館でも触れた柔らかな温度が重なってくる。照りつける太陽よりも、触れ合う体温によって汗をかく。いつもよりインデックスを近くに感じる。 守るようにゆっくりと握ると、同じような力で返してくれる。 思い切って振り向けば、インデックスはまっすぐに上条を見つめていた。 「――今度は、しっかりとエスコートしてほしいかも」 淡く頬を染める異国の少女に、少しだけ胸がしめつけられる。 あの笑顔を守りぬくと上条は決心していた。 でも、今はそれだけじゃない。 一時の想いかもしれない。この場の雰囲気かもしれない。 それでもこの瞬間、上条は自分の持つすべてでこの少女を守りたいと思った。 九月の休日。 一度は離れていった想いが再び交差し始めた。 上条当麻とインデックスの――二人だけの物語はここから始まってゆく。
https://w.atwiki.jp/m_shige1979/pages/1155.html
画像データをテキスト形式で表示 サンプル ?php // 100×100の画像リソースを作成 $im = imagecreatetruecolor(100, 100); // 白色を作成 $white = imagecolorallocate($im, 0xFF, 0xFF, 0xFF); // ブレンドモードを無効 imagealphablending($im, false); // 背景色を描画する imagefilledrectangle($im, 0, 0, 100, 100, $white); // 色インデックスを作成 $red = imagecolorresolvealpha($im, 255, 50, 0, 50); $red2 = imagecolorresolvealpha($im, 0, 150, 200, 50); // 短形を描画する imagefilledrectangle($im, 40, 40, 80, 80, $red); // 破線を描画するためのスタイルを設定 $style = array($red2, $red2, $red2, $white, $white, $white); imagesetstyle($im, $style); // 短形を描画 imagefilledrectangle($im, 20, 20, 40, 40, IMG_COLOR_STYLED); ? html body style="background-color #000000;font-size 6px;" ?php // 画像の幅を取得 $dx = imagesx($im); // 画像の高さを取得 $dy = imagesy($im); for($y=0;$y $dy;$y++){ for($x=0;$x $dx;$x++){ $col = imagecolorat($im, $x, $y);// ピクセルのカラーインデックスを取得 $rgb = imagecolorsforindex($im, $col);// カラーインデックスからカラーを取得 printf(" span style=\"color #%02x%02x%02x\" # /span ", $rgb[ red ], $rgb[ green ], $rgb[ blue ]); } echo " br / "; } // 画像リソースを破棄 imagedestroy($im); ? /body /html イメージ(元にした画像) イメージ(テキスト化したらこんなになった)
https://w.atwiki.jp/misyeru/pages/415.html
種類 スラッシュアックス 武器名 タイラントアックス レア度 3 攻撃力 190 スロット 0 会心率 0% 作り方・派生 素材生産:費用 30,000z 強化生産:費用 20,000z 強化生産:武器 グランドダッシャー 使用可能時期 下位 強化可能武器 タイラントアックス改
https://w.atwiki.jp/iwarpg_wiki2/pages/281.html
素材名 個数 メモ アイスアックスMkⅣ 1 - 装飾されたライトレッズ 50 - アイスアックスMkⅥへ アイスアックス素材表へ戻る
https://w.atwiki.jp/iwarpg_wiki2/pages/279.html
素材名 個数 メモ アイスアックスMkⅢ 1 - 装飾されたイシドゥアの頭骨 40 - アイスアックスMkⅤへ アイスアックス素材表へ戻る